間違いだらけのBrown Sound

EVH の機材やサウンドに特化したブログです。

『Brown Sound を 機材面から紐解く』

はい。

『Brown Sound を 機材面から紐解く』

です。

 

結論から申しますと、

それは、、

AMP 

です。

 

「えっ!? ギターは?」

 

 

https://media.gettyimages.com/photos/american-musician-songwriter-producer-and-inventor-eddie-van-halen-picture-id1278848456?k=6&m=1278848456&s=612x612&w=0&h=X8C_Wvt8_x_cIsSiX-UKSGt6XRE4L6DAByK2S1yzGC0=

フランケンとかあるだろ? 

関係ないわけないじゃん!」

 

と思う方がほとんどだと思います。

お気持ちは凄くわかります、、

 

追い打ちをかけるようで申し訳ありません。

表現が乱暴すぎる気もしますが、

 

ギターはなんでも良い

 

のです。

 

考えてみてください。

 

You Really Got Me は SHARK IBANEZ DESTROYER

Eruption は White STRAT。 

Summer Nights  は スタインバーガー

 

共にハムバッカーという共通点はありますが、

BODYシェイプ/材、ネック/フィンガーボード材はバラバラですよね?

と言うことは、

ギターは、Brown Sound にはあまり重要な機材ではないんですね。

 

Cathedral  、

Best Of Both World 

 

に至ってはSTRATシングルコイルPUですし、

やはりギターは、Brown Soundには重要な機材ではないんだなと思います。

前回に書きましたが、

なんたって本人が弾けば何でもBrown Soundになっちゃうわけですから。 

ですから誤解を恐れずに言いますと、

PUとかも、

実はあんまり細かい機種/仕様まで拘らなくて良いんです。

(本人も単一機種ににこだわらず、様々な種類を使用しました。実験的な意味あいもあったのかも知れませんが。PUの件は、いずれ機会があればお話しします。)

 

 総じてEVHの場合、

 

ギターは、Sound以上に操作性を重視する方向のデザイン

 

なのかな?と思います。

何たってEVHはほとんどの場合、

Toneを殺しちゃてますからね。
 

 

「それじゃあAMPって言うなら、どんなAMPなんだよ?」

 

「やっぱりSLP-100だろ?」

 

って思った方。

 

次回は

 『Brown Sound を紐解く AMP 編』

 です。

 

ではでは。