『Brown Sound を 機材面から紐解く』
はい。
『Brown Sound を 機材面から紐解く』
です。
結論から申しますと、
それは、、
AMP
です。
「えっ!? ギターは?」
「フランケンとかあるだろ?
関係ないわけないじゃん!」
と思う方がほとんどだと思います。
お気持ちは凄くわかります、、
追い打ちをかけるようで申し訳ありません。
表現が乱暴すぎる気もしますが、
ギターはなんでも良い
のです。
考えてみてください。
You Really Got Me は SHARK IBANEZ DESTROYER。
Eruption は White STRAT。
Summer Nights は スタインバーガー。
共にハムバッカーという共通点はありますが、
BODYシェイプ/材、ネック/フィンガーボード材はバラバラですよね?
と言うことは、
ギターは、Brown Sound にはあまり重要な機材ではないんですね。
Cathedral 、
Best Of Both World
やはりギターは、Brown Soundには重要な機材ではないんだなと思います。
前回に書きましたが、
なんたって本人が弾けば何でもBrown Soundになっちゃうわけですから。
ですから誤解を恐れずに言いますと、
PUとかも、
実はあんまり細かい機種/仕様まで拘らなくて良いんです。
(本人も単一機種ににこだわらず、様々な種類を使用しました。実験的な意味あいもあったのかも知れませんが。PUの件は、いずれ機会があればお話しします。)
総じてEVHの場合、
ギターは、Sound以上に操作性を重視する方向のデザイン
なのかな?と思います。
何たってEVHはほとんどの場合、
Toneを殺しちゃてますからね。
「やっぱりSLP-100だろ?」
って思った方。
次回は
『Brown Sound を紐解く AMP 編』
です。
ではでは。