Brown Sound を紐解く
さて、今回は
『 Brown Sound を紐解く』です。
早速EVHのBrown Sound を紐解いて行きましょう。
結論から申しますと、
それは、、
「彼の弾き方」
これに尽きると思います。
その彼の弾き方なんですが、
身長(172.7cm) の割に対してデカイ手から繰り出される、
ハネ気味で裏拍を存分に取り入れた
ミュートの効いた柔らかいタッチ、、
って、何言ってんだかわかりませんね😅
基本、フレーズが速いのは当たり前です。しかも全く無理のない速さです。
それでいて、もの凄く基本が丁寧なんです。
ビブラートや ベント(チョーキング)は特筆すべきでしょう。
そしてメリハリがとても効いています。
クロスロードなんか弾いてるのを聴くと、
確実にクラプトンの弾き方を勉強した形跡を垣間見れます。
とにかくその弾き方が、
Brown Soundを決定ずけている
んですね。
もちろん、ライトハンド(タッピング)に代表される凄技の数々もありますけど、それはここではあまり大切ではないので、それは機会を見てお話ししましょうね。
「なーんだ機材の話しじゃないんだ!」
と思ったアナタ。
次回は
『Brown Sound を 機材面から紐解く』
です。
ではでは。